お店に問い合わせ
  • ホーム » 穀屋 たなつや

    穀屋 たなつや

    「穀屋」と書いて「たなつや」と呼びます。

    「たなつや」の名前は「穀物」を意味する古い言葉「たなつもの」に由来します。

    「たなつや」の商品は、自社農場(金沢大地グループ)の「米・麦・豆」などの有機農産物と、五代目農家「井村辰次郎」が厳選した地元石川県産の食材や、国産の農産物にこだわっています。

    金沢の伝統を継承する自家製「じろ飴」や、自家製「じろ飴仕立てのきんつば」をはじめとする無添加のお菓子、砂糖不使用「金沢あめちゃんジャム」や「じろあめジンジャーシロップ」など、毎日の生活の中で気軽に楽しんでいただけるような品々をお届けします。

    なお、2011年2月から2020年6月までは、金沢市民の台所「近江町市場」に店舗を構えておりました。コロナ禍の影響で営業休止しておりましたが、2021年12月10日に、JR金沢駅 金沢百番街 あんと内に移転リニューアルオープンいたしました。

    金沢大地グループとは

    「たなつや」を運営する金沢大地グループは、「千年産業を目指して」を経営理念とし、石川県で環境保全型農業を営むオーガニックファームです。

    有機農業を通じて、サステナビリティや生物文化多様性を大切にする
    ― Organic Farming for Sustainability and Biocultural Diversity ―

    グローバル化が進む世界においても、地域や世界の持続可能な生業(サステナビリティ)や、生物文化多様性を大切に考えながら、耕作放棄地を中心に耕し、金沢郊外や奥能登に位置する日本最大規模の広大な農地(約180ha)で、米、大麦、小麦、大豆、蕎麦、野菜、ブドウなどを有機栽培しています。

    1×2×3=6 農業の「6次産業化」に積極的に取り組む
    ― 1次(農業)×2次(製造業)×3次(サービス業)=6次産業 ―

    金沢大地では、生産者の顔が見える関係を大切にしながら、自社農場の有機農産物を主原料として、日々の暮らしに身近な加工品も幅広く製造・販売しています。

    なお、「たなつや」商品では、自社農場(金沢大地グループ)の有機農産物だけにとどまらず、五代目農家「井村辰次郎」の目利きで、地元石川県産の食材や国産農産物を取り入れ、伝統的な技法で、なるべく添加物を使わない安心安全な商品をお届けすることを大切にしています。

    また、グループ会社の金沢ワイナリーでは、金沢市中心部の金澤町家を改修し、1階に石川県産ブドウ100%使用のワイン醸造所を設置、2階では、金沢大地グループで生産した有機農産物や農産加工品などをお召し上がりいただける地産地消フレンチレストランも運営しています。

    金沢大地グループ全体で、石川県ならではの里山・里海の恵み、豊かな食文化など、地域資源の魅力を発信し、農業の「6次産業化」に積極的に取り組んでいます。

    おすすめの金沢伝統甘味料「じろ飴」

    POINT① 金沢の伝統甘味料
    「じろ飴」とは、金沢で今も受け継がれる伝統甘味料です。砂糖が一般家庭に広く普及する以前より、庶民の甘味料として愛されているほか、和菓子や加賀料理にも伝統的に使用されています。金沢では、日本の伝統甘味料「米飴」「水飴」を「じろ飴」と呼びます。「じろ」は、古い言葉で「やわらかい」を意味する「じるい」がなまったのが由来といわれます。


    POINT② 石川県産原材料100%
    自社農場の石川県産特別栽培米と石川県産有機大麦だけで作る米飴です。


    POINT③ 優しい味わい
    米のでんぷんを麦芽が持つ酵素によって糖化することで作る、穀物由来の甘味料。甘みは砂糖のおよそ3割程度で、優しく、コクのある味わいです。


    POINT④ おすすめの使い方
    ・蜂蜜のようにパンに塗って。
    ・魚の煮付けや、照り焼きの甘み・照り出しに。
    ・湯に溶いて、生姜の搾り汁を加えて「飴湯」に。

    《たなつやでは、お砂糖に代わるやわからかな甘みとして、「じろ飴仕立てのきんつば」「金沢あめちゃんジャム」「じろあめジンジャーシロップ」などにも使用しています。ぜひお召し上がりください。》

    〉〉商品はこちら